後場 読み:ゴバ
とは、
『証券取引所で行われる午後の売買』
概要
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「後場」は、主に株式市場において、午後の取引時間を指す言葉。
日本の証券取引所では、一日の取引が午前の「前場」と午後の「後場」に分かれている。
かつて後場の取引時間は12時30分から15時00分までだったが、2024年11月5日からは15時30分までに延長された。
これは市場の国際競争力や流動性を高めることを目的とした措置。
市場関係者のあいだでは、取引の節目として「後場寄り(午後の開始時)」「引け(終了時)」などとともに頻繁に使われる。
語源
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後「あと、後半」場「取引が行われる場所・時間」で、「午後の取引の時間帯」という意味から。